対馬は南北82キロ・東西15キロの大きな島で、まだ未発見のポイントがあちこちに点在しています。対馬エコツアーでは、新しいコースを開拓すべく年に数回チャレンジツアーを行っています。対馬各地の見所のうち、対馬の中央東側の赤島(有人島)、黒島(無人島)、北部鰐浦(わにうら)を紹介します。
赤島・エメラルドの海
赤島は対馬中央東部に位置する大きな有人島です。赤島の海底には白砂が広がっており、太陽の光が射すとエメラルドグリーンに輝きます。また、この島周辺の海水を使った天然塩・にがり作りも盛んです。
黒島・神秘の島
黒島は対馬中央東部にある無人島です。北部に白砂の浜があり、対馬の他の地域には少ないユウスゲの花が咲くなど、自然度の高い島です。写真は黒島の双子洞窟。
黒島の北部にある白砂の浜。ビーチの美しさとは裏腹に、天候によっては三角波が立ちやすくなる要注意ポイントです。
ミサゴ
黒島でよく見かけるミサゴ。魚を主食とする猛禽類で、絶滅危惧種に指定されています。
>> 対馬というフィールド「黒島をめぐる冒険」
ヒトツバタゴ
対馬北端の鰐浦は、モクセイ科のヒトツバタゴの国内最大の自生地として、国の天然記念物に指定されています。
ヒトツバタゴは真っ白い花を大量に咲かせ、その花が海を照らすというので別名「海照らし」。2005年はヒトツバタゴの当たり年でした。
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